- アナルセックスしたい!
- アナルセックスは気持ちいいの?
- アナルセックス断られる…
アナルセックスとはパートナーの肛門(アナル)に男性がペニスを挿入するセックスの一種で、一般的にはアブノーマルなプレイとして認識されています。
アナルには神経が密集していて、膣内部と隣り合っていることから、開発することで他の性感帯では得られない快感を女性に与えることができますね。
しかし、アナルは膣以上にデリケートな臓器ですので、正しい方法でセックスを行わないとケガや病気のリスクが…。
そこでアナルセックスの基本的なやり方、おすすめの体位、安全に行うための注意点などを詳しく解説します。
>>アナルセックス以外のアブノーマルセックスはこちらからどうぞ
正しいアナルセックスのやり方
まず、いきなりセックスするのではなく、肛門器官がどういうものかを知ることが大切です。ということを知ることが大切です。
大前提として、肛門は排泄器官なので「出口」ですが、セックスに使うときは「入口」です。
肛門は、女性の膣のように大きく開くことはできません。
膣は胎児が生まれやすいように弾力性を持たせてありますが、それに比べて肛門はとても狭いのです。
肛門にペニスを挿入することは不可能なのだろうか?
不思議なことに、人間の肛門は3.5〜4cmほど開くことができ、直腸(ペニスが入る部分)の深さは大人で20cmほどです。(※これは個人差があります)。
そして、日本人男性の平均ペニスサイズは、長さ13.56cm、亀頭の幅3.53cm、竿の幅3.19cmとなっています。(TENGA2014年調査より)
つまり、ペニスを肛門に入れることは、現実的には何も問題ないのです。
アナルセックスの前に準備しておくこと
アナルセックスを行うにあたり、必ず以下のものは用意しておきましょう。
- コンドーム:感染症対策のために必要
- ローション:アナルの滑りを良くするために必要
- 指サック:アナル内を愛撫する際に必要
- 浣腸剤・浣腸器:アナルをキレイにするために必要
また、指でアナルをほぐす際に爪で肛門内の粘膜を傷つけてしまうことがあります。ご自分の指を挿入する時は当然ですが、彼に愛撫してもらう時にも忘れずに爪を短く切ってやすりをかけておいてもらいましょう。なお、アナル用ラブグッズなどを用意しておくのもおすすめです。
事前にアナルをほぐしておく
アナルセックスをする当日は、必ず事前にアナルをほぐしておく必要があります。それぞれのやり方は後述しますので、まずはアナルをほぐす大まかな流れを確認しておきましょう。
- 浣腸器などを使ってアナルをキレイにする
- アナル周辺・外側をゆっくりとマッサージする
- アナル内をゆっくりとマッサージを行う
- アナルを広げるようにマッサージをする
なお、初心者の場合は、まず(3)までを目指すのがおすすめです。アナルセックス同様、アナルほぐしも最初からできるものではありませんので、特に時間をかけて慣れていく必要があります。焦らずにゆっくりと進めていき、少しずつ次のステップに進むようにして下さい。それではアナルの具体的なほぐし方を一つずつ確認しましょう。
ほぐし方1.環境器などを使ってアナルをキレイにする
アナルの洗浄は、基本的に排便後に浣腸をして行います。浣腸のやり方はさまざまありますが、おすすめは携帯用ウォシュレットやポンプ式浣腸器を使う方法です。そして、市販の携帯用をシュレットにぬるま湯をセットしたら、トイレで「アナルに注入する」「腸内に水がたまったら外に出す」を繰り返し行います。排泄した水がキレイになれば、アナルの洗浄は完了です。
ほぐし方2.アナルの周辺をマッサージする
アナルの洗浄が終わったら、まずはローションを指先にとってアナル周辺(外側)をマッサージしていきます。マッサージは自分で行っても良いですし、彼に愛撫代わりに行ってもらっても良いです。「肛門の周りを優しく撫でる」「肛門に指を軽く当ててローションを塗り込む」といった動きを中心に肛門への刺激に慣れていきましょう。
また、どうしても肛門への刺激に慣れない場合は、アナルに触る前に全身を愛撫してもらうのもおすすめです。他の性感帯への刺激とアナルへのマッサージを併用することで、普段の前戯の延長のような感覚で進めることができます。その他、リラックスできる体位で試してみる、時間をかけて行ってみるなど、工夫しながらアナルへの刺激に慣れていきましょう。
ほぐし方3.アナルに指を入れてマッサージする
アナル周辺へのマッサージを続けると、次第にアナルが柔らかくなってきます。そうすると肛門に指を当てた時に、そのまま指が入りそうだと感じることがあります。このような状態になれば肛門内への指の挿入はOKです。まずは、小指を挿入して中をほぐしていきましょう。
アナルに指を入れる際は、「排便時のイメージで軽く肛門に力を入れる」「リラックスして体全体の力を抜く」のどちらかを意識することで入りやすくなります。また、できるだけゆっくりと肛門の中に指を入れて、指が入ったらしばらく動かさないのが違和感を軽減するコツです。
ほぐし方4.アナルを広げるようにマッサージする
指が入っている状態に慣れてきたら、次は円を描くようにゆっくりと指を動かして肛門を広げていきます。突然指を動かすと痛みを伴うこともありますので、様子を見ながら動かすのがコツです。彼と一緒に行う時は、声を掛け合いながら愛撫してもらうようにしましょう。
また、小指での円運動に慣れてきたら、薬指・中指と、入れる指を太くしていきます。さらに人差し指を入れても痛みが出なければ、人差し指と中指の2本、薬指を足した3本と指を増やします。最終的に指が3本入るようになったら、ペニスを入れる準備は完了です。
アナルへの挿入と動き方
アナルほぐしが完了したら、いよいよペニスの挿入です。ペニスと肛門内に改めてたっぷりとローションを塗ってから挿入しましょう。また、アナルほぐしと同じように挿入はできるだけゆっくり行い、根元まで入れてもすぐには動かさないようにします。そして、挿入後の対応は、以下のように女性に痛みがある場合とない場合それぞれに合わせて行うようにして下さい。
挿入後に痛みがない場合
ペニスを挿入されても痛みが出なければ、ペニスを揺らすようにして内部を刺激するか、ゆっくりと抜き差しをしてもらいましょう。また、体位によっては乳首やクリトリスなどの性感帯を触ってもらうのもおすすめです。激しく動いたり、無理な体位になったりすると危険ですので、決して無理をせずに痛みが生じない安全な範囲で動いてもらいましょう。
挿入後に痛みがある場合
挿入中は痛みがあればすぐに動きを止めるのが基本です。しばらくそのままにしていても痛みがおさまらないときは、いったんペニスを抜いて様子を見ましょう。抜いた後に出血をしていたり痛みが続いていたりする場合は、その日のアナルセックスは中止しましょう。一方、痛みがすぐに消えるようであればアナルほぐしからやり直すことでうまくいく場合もあります。
アナルセックスにオススメの5つの体位
アナルセックスができる体位は下記のようにさまざまありますので、基本的にはお好きなもので構いません。ただしはじめのうちは、女性が入れ方をコントロールできる騎乗位やリラックスできる後側位が良いでしょう。
アナルセックス向けの体位:騎乗位
女性が上になる体位なので、自分で位置を調整してアナルに挿入できます。自分でコントロールしながら気持ちいい位置を探して動けるので、はじめてのアナルセックスにもおすすめです。
騎乗位で挿入する際は肛門菅が垂直方向(またはややお腹向き)に伸びますので、まっすぐ腰を下ろすようにすると比較的挿入しやすいです。挿入しにくい場合はやや前かがみにすると肛門菅の向きを垂直方向にできます。上半身の向きごと調整してみると良いでしょう。
アナルセックス向けの体位:後側位
側位は、激しく動くには不向きなセックス体位です。だからこそ、アナルセックスビギナーにとっては、むしろ安心して楽しめる体位となっています。さらに、後側位では後ろから彼に抱きしめてもらえるため愛情を感じられるおすすめの体位となっています。
後側位のやり方は、まず同じ方向を向くイメージで横向きになります。それから女性はやや足を持ち上げたから、男性が背後からペニスを挿入します。この時、女性がうずくまっているなら真っすぐ挿入し、身体を反っているならやや後ろ斜めに向かって挿入すると良いでしょう。
アナルセックス向けの体位:屈曲位
屈曲位はカラダの硬い女性にはやや難しい体位かもしれませんが、お尻が持ち上がるので、男性器を受け入れやすいことが特徴です。また男性との距離感も近いので、「ゆっくり動いて」などのメッセージをスムーズに伝えることができます。
屈曲位のやり方は、まず女性が仰向けに寝転がります。その状態から自分の両足を男性の肩に乗せて、男性に挿入してもらいます。女性の肛門菅は水平方向になりますので、ペニスは横向きに挿入するのがポイント。角度さえ気を付ければ比較的簡単に奥まで挿入することが可能です。
★アナルセックス向けの体位:後背位(バック)
お馴染みの「バック」と呼ばれている体位です。男性にとっては、お尻の穴が見えやすいので挿入しやすく、視覚的興奮を楽しむこともできます。肛門菅の角度が緩やかに深い位置まで入りやすい体位なので、慣れないうちはできるだけ浅めの挿入を彼にお願いしましょう。
後背位(バック)で行う場合はまず女性が四つん這いの状態になります。この時、股関節を曲げるイメージでお尻を足先のほうまで引くのがポイント。これにより肛門菅が緩やかになり、挿入による痛みを軽減できます。それから男性はペニスを水平方向に向かって入れてあげましょう。
アナルセックス向けの体位:寝バック
女性がうつ伏せに寝た状態で、男性が後ろから挿入する体位です。後背位(バック)よりもやや挿入しにくいのが難点ですが、一般的にお尻の痙攣が起こりにくいと言われています。女性側への負担は少ない体位ですので、比較的初心者に向いている体位と言えるでしょう。
寝バックでの挿入は、まず女性がうつぶせの状態になります。この時の肛門菅の角度は水平方向ですので、男性は横向きにペニスを挿入します。なお、入れにくい場合は女性のお腹に枕やクッションを挟むなどして腰の高さを調整したり、女性が自分の手でお尻を広げたりしましょう。
アナルセックス女性体験者の感想・口コミ
アナルセックスを体験した方からはいろんな感想・口コミがありました
アナルセックスを体験したことがある方のエピソードではこのようなコメントがありました。
~アナルセックスをした感想は?~
- アナルセックスは中出ししても妊娠の心配をせずに楽しめます。
- 最初は嫌だったのですが、何度もしていたら結構好きになりました。
- アナルセックスが初めてのときは、すごく痛くて苦痛でした。でも今ではすごく気持ちよくて、子宮に伝わるように攻められると失神しそうなくらい、いいです。
- 前の彼がアナルセックスが好きだったのでお風呂で無理やりされて痛くて嫌でした。
- 1度したけど痛くてダメでした。旦那はアナルセックスをしたいそうなのですが…。
- 最初は抵抗あったけど、排泄時の快感に似て、膣挿入とは異なる快感が得られ、次第に忘れられなくなり、彼と会う時は必ず事前に浣腸・腸洗浄をして挿入されることを期待していました
- 慣れてくると、背徳的な感覚とドキドキ感が高まってきて、膣挿入とは違った快感が得られるようになりました
- いつの間にかアナルで感じる自分になっていて、自分からアナルに頂戴っておねだりしてました。今ではアナルも大好きです
などなど…アナルセックスについては、「よかった」という方と「悪かった」という方が半々な印象があります。
アナルセックスは気持ちいい?女性がアナルで感じる理由
実は女性の肛門付近は神経が集まっている場所なので、刺激をすることで敏感になります。肛門の中で、お腹のほうに向かって刺激すると、直腸の隣にある膣や子宮の裏側やポルチオ性感にあたりやすいので、快感を得やすくなります。男性はアナルから前立腺への刺激で感じやすいのですが、女性もアナルを訓練すれば、だんだんと気持ちよく感じられるようになっていきます。
そして、普段のセックスと違う刺激的なプレイであることも、アナルセックスが気持ちいい理由のひとつ。アナルセックスはセックスの幅を広げるための方法の1つかもしれません。いつまでも楽しめるセックスをするには、マンネリにならず、いろいろなチャレンジをすることも大切ですね。
アナルセックスの歴史と文化
アナルセックスの歴史は、国や宗教によってさまざまな背景があります。日本では、武士や僧侶の世界で男色文化の歴史が男性同士の行為として確立されていた模様。『男色四十八手指南(文化6年)』にはアナルセックスに関する記述が確認されているようです。
アナルセックスの注意点3選
最初にもお伝えしましたが、肛門はそもそも何かを挿入するための穴ではありません。アナルセックスをする上で、絶対に守っていただきたい注意点があります。
- 絶対に無理は禁物
- かならずローションを使う(ワセリンでの代用などもおすすめできません)
- 手袋を使用しているとしても、こまめに手を洗う
- 除菌ジェルの使用は控える
まず、慣らし・拡張がしっかりできていない状態でアナルセックスに挑むと、最悪の場合は肛門裂傷となり、慢性的な切れ痔になってしまうことも考えられます。女性のためにも、絶対に無理はしないでください。
また、肛門内には大腸菌があります。いくら念入りに洗浄しても、菌は残ってしまうことが多いです。指やアナルプラグで拡張を行なっているときも、こまめに洗うことを意識しなければ、菌が散布されてしまうでしょう。
だからと言って、除菌ジェルなどの液体で殺菌を試みるのもNGです。除菌ジェルやスプレーには高濃度のアルコールが使用されていますので、アナル内の粘膜に付着すると、女性が痛みを感じることがあります。
安全にアナルセックスを楽しむために、NG行動もしっかり覚えておきましょう!
注意点1|中出しOKは嘘
アナルセックスなら妊娠しないから、中出しできるんじゃないの?
妊娠リスクはなくとも、感染症のリスクがあります。肛門内には大腸菌がありますので、尿道に入り込んでしまうと膀胱炎になる可能性もありますし、感染症の危険も。
中出し以前に、まずゴム無しの生アナルセックスがNGです。
慣れている人は生でアナルセックスする…という話も聞きますが、安全のためには控えた方がいいでしょう。
また、ありがちなのが、アナルセックスしたあとにそのまま普通の膣セックスに移行してしまうパターンです。膣内に挿入し直す際は、かならずコンドームを付け替えましょう!
大腸菌がついたままのコンドームを膣内に入れてしまうと、女性が膀胱炎になってしまうリスクがありますよ。
アナルプラグやバイブなどをアナルに使用するときも、こまめにコンドームを使おう。
注意点2|後処理のやり方
- アナルセックス終了後はかならず手を洗う
- できればシーツなども取り替える
- 使ったおもちゃもしっかり石鹸で洗う
アナルセックスではローションが必需品です。たっぷりローションを使うので、ベッドにも垂れてしまうでしょう。
そのままの状態にしておくのは不衛生なので、かならず洗い替えてくださいね。
また、アナルプラグではなくローターやバイブなど、膣にも使用するおもちゃを使った場合は、かならず洗浄を行いましょう。できれば、アナル用と膣用に分けるのがベストです。
注意点3|やりすぎには注意
ハマってしまうと、毎回の性行為でアナルセックスを取り入れたくなるほど気持ちいいのですが…アナルセックスは、ほどほどにしましょう。
もちろんこれは体質にもよるので、括約筋が伸びないタイプの人もいます。けれど、挿入する側だからどうなっても関係ない、とは思わずに、女性の身体を気遣ってあげてくださいね。
アナルは男性にもある部位ですので、自分自身でアナルの良さや感覚を知っておくのもおすすめです。挿れられる側の気持ちになって考えましょう。
アナルセックスはプレイの一環として適度に楽しもう
刺激が欲しいとき、マンネリ化したとき、アナルセックスはいいスパイスです。準備から実践まで、割と手間はかかりますが、共同作業感を楽しめるでしょう。
お互いにアナルセックス初心者なら、お互いのアナルを開発しながら進めるのもアリですよ。背徳感がある「特別なセックス」になるなので、きっと二人の親密度も上がるはず。
気持ちいいアナルセックスをするためには、安全のための注意点をよく理解してから挑んでくださいね。
アナルセックスには独特の手順があるので、やや「めんどくさい」と感じるかもしれません。
しかしポジティブに考えるならば、事前準備で自分のカラダを知ることができるし、セックスではお互いを気遣いながら進めるため、相手との信頼関係やコミュニケーションも生まれやすいです。
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